| おしえて№653 投稿者 tamaさん | |
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実は作家でもある(らしい)らいこうがお答えします。 印税は、出版時に出版社と作家の間で取り交わされるもので、基本的に「幾らだ」とは言い切れません。 交渉次第では印税を大きく分捕ることもできるでしょうし、初めてならほんのスズメの涙ほどになってしまうこともあるでしょう。 らいこうはコンピュータ関連書籍などを書いたりしていますが、基本的に定価の7〜8%です。 恥ずかしながら小説を書いたときは10%いただいたんですが、これは奇跡的な高値だったらしいです。 10%以上は売れっ子だと思って間違いありません。 翻訳も、多少1〜2%の差はあると思うのですが、基本的には一緒だと思いますよ。 参考URL 出版委員会ウェブページ http://www.jsce.or.jp/committee/pub/pub-rul3.html 翻訳家のひよこ http://www.ah.wakwak.com/~pinniku/honnyaku/kokoroe/koko2.html まず報酬額は販売見込部数×頒価×印税率です。 そこで印税率は販売見込部数が2000部未満だと8%、2000〜5000部未満だと9%、5000部い以上だと10%です。 販売見込部数とは出版後3年間の販売見込部数として1000部に達しない場合は1000部として数えるそうです。 翻訳家の収入は、定価×部数×印税率です。 大体10%前後のようですが,人気作家ならばその分売れることが確約されているので 印税も上がり,売れない本ならその分下がります。 一般に大学の教科書は専門書なので売れません,従って自分の授業を受ける学生に無理やりかわせたり,価格が異様に高いのです。ですから,印税の割合も自然と低いことでしょう。 ちなみに,重版は,印刷台紙ができあがっていて,出版社,印刷業やのコストは 下がるのですが,印税自体に変化はないのだそうです。 高校時代,本を出している教師が「手間がかからない分印税上げろってんだ!」と文句言ってました。 文庫、ハードカバー、ノベルス、コミックなど単行本の商業出版では、出版社・著作者間個々の出版契約に基づいて「定価×発行部数(又は実売部数)×印税率」の計算方法によって印税(継続的な著作権使用料)が支払われるのが一般的です。 新人と売れっ子では格差があり印税率では5〜15%、初版・初刷の発行部数ではハードカバーで3千〜1万部、文庫では3万〜6万部、部数計算でも出版社に有利な実売部数を採用する場合も増えているようです。 原作者と著作者が異なるマンガでは、印税内訳は7:3/6:4/5:5(マンガ家:原作者)等の割合で、同様に翻訳者の場合は印税が5〜7%程度になります。尚、初版以降売上に応じてされる重版・重刷について、昔から欧米等では印税率の増減を含めた契約をしているのが一般的なようですが、日本では未だ少ない様子です。 又、雑誌などに掲載されず原稿料が発生しないまま単行本・新書・文庫等にダイレクトに書き下ろされるケースでは、初版・初刷分のみ発行部数による印税支払い、以降は実売部数に応じた印税払いの場合もあります。 大学の教科書では、一般の書店で誰でも入手できる流通ルートに乗った商業出版物を教科書に使っている場合には当然上記と同様の印税が著作者に支払われる事になりますが、大学当局或いは教官である教授等が自ら印刷業者に発注して作成したような物を教科書として大学生協等でのみ販売している場合には、定価−印刷・販売経費=利益となるだけで印税とは形態が違います。大学当局と著作者である教官との利益配分率はケースバイケースだと思います。 ジャンルを問わず雑誌に関しては、印税ではなく原稿料(1回限りの著作権使用料)が支払われるのが一般的で、ふつう1枚何円の単価で契約されますが、新人と売れっ子或いはジャンルによっても幅があり、1枚当たり1千円〜2万円程度と格差があるようです。 参考URL:「出版事情」 http://crekin.net/syuppan/syuppan.htm 「MBC21」 http://www.alpha-line.co.jp/mbc21/exp/jihi/q-a/a/q7.html 「エクストランス ドット コム」 http://xtrans.com/work/it/1-6.html 一般的には1冊の単行本の印税は、作家に対して10%と言われています。 1冊1,000円で100万部売れれば、1,000円×10%で100円、100円×100万で、1,000万円が作家に入る、という計算です。 すると、作家は、本が売れなければ金が入らないか、というと、そうではありません。その本を作るために、書いた原稿用紙がありますが、この原稿用紙について1枚???円という原稿料があるのです。これは、売れる作家、高名な学者などが異常に高く、たった1枚でも??万円という作家もいっぱい居ます。 次に、翻訳作家の場合ですが、これは、原本を所有する外国の出版社から、翻訳をしても良い、という版権を出版社が購入をしますが、ハリーポッターなどのような作品は異常に高値であるか、はたまた、もともと信頼のおける有名で文化の薫り高い出版社のみにしか配布しないなどの措置がとられ、そこで金額が決められます。 ですから、この契約時に外国の作家に対しての支払額が決まり、翻訳作家に対して 10% の印税が発生するのでは、と想像します。作家が版権を主張し、独自に日本の出版社と契約することもあり、その時点では、印税は、ある意味自由マーケットかも知れません。 次に、雑誌ですが、これは、一律何%は難しい気がします。例えば、少年ジャンプには多くの漫画家がおり、どの漫画家の漫画が読みたいから読者は購入する、ということが正確にはつかめないので、やはり、原稿料の交渉が一番重要なのではないでしょうか。 その上で、印税も決められるような気がします。 おおむね、このような流れで印税が決定されているのではないか、と判断します。 印税とは商業出版の場合に、出版社(発行者)が著者(著作権者)に対して支払う報酬をいいます。 本の定価の何パーセント(印税率)かに発行部数(あるいは実売部数)を掛けて計算するもので、当然出版物、また著者や出版社によって変わってきます。たとえば、定価1,000円の本を一万部出版して(あるいは一万部売って)印税率10パーセントだと、100万円の印税ということになります。商業出版ではこのほかにも、印税方式によらず原稿を買い取る形で原稿料を支払う方法や、印税と原稿料を併用する場合もあります。いずれの方法をとるかは、著者と出版社の間で決められることです。 自費出版の場合はどうかといえば、これはもちろん販売の機能を備えた出版サービス会社に限ってのことですが、著者に対しては売上金が支払われるはずで、印税が支払われることはまずないといえるでしょう。なぜならば、出版に関する費用をすべて著者が負担するのが自費出版ですので、本はすべて著者のものであり、その本が売れたとして、わずか数パーセントの印税しか貰えないということでは理に合わないわけです。 つまり、出版費用(リスク)を負っているのですから、本が売れれば当然、著者自身にそれが還元されるということで、出版サービス会社は、この場合、本を預かっているに過ぎません。売上金の精算方法や変則の印税方式などについては、出版契約書に明記されているはずです。 なお、ネットによる電子出版についての印税率は、「ネット通販」1〜10%、「電子書籍」1〜10%、「ダイナミック電子出版」10〜40%、「Boon-gate.com(文芸社による電子出版サイト)」50%になっています。 本の印税は、どうやら売価の8%〜10%程度が付くようです。。 この率は、契約で決まるようで、低く設定したものの、大ベストセラーになるなんてこともあるのではないでしょうか。その場合には、売上冊数が多くてもそれに対する収入も、あまりないことになってしまいますね。 参考URL:佐藤信男法律事務所 http://www.manganetto.com/know/know0008.html JUN−K−TEXT http://tokyo.cool.ne.jp/junx/free/180.htm 続いて、ハリーポッターのような翻訳者の印税に付いてですが、これも5〜8%くらいのようです。また翻訳者の印税については、文字通り前記のような「印税」と、「買い取り」があるようです。 これも「買い取り」にして、大ベストセラーになれば悔しい思いをすることになりそうですね。 リクルート http://job.recruit.co.jp/BI/KnowHow/kh_free/kh_free_48.html 印税の扱いについては作家と出版社との間の契約で決めることであり、一律に何%という具合に決まっているわけではありません。 一般的な相場としては、単行本の定価の10%程度と言われますが、これはある程度売上げの期待できる作家の場合で、新人作家などの場合もう少し低くなります。あるいは一定金額で版権を買い上げて歩合による印税は支払われない場合もあります。 ほんの種類にもよりますが、だいたい1〜3割ぐらいです。コミックスはほとんど1割。大学の教科書みたいな専門書はもう少し多いと思います。翻訳本は契約方法にもよりますが、翻訳者と原作者で分けるんだと思います。 もちろん原作者の方が多いんでしょうが…。ちなみに印税は実売ではなく発行部数で計算しています。 |
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印税って様々な形式があるんですね。勉強になりました。作家のらいこうさんは どんな本を執筆されているのでしょうか?ISBNコード教えてほしいです。 |
それにしても、この疑問も素晴らしい答えが揃いました。いよいよこのHPも素晴らしい回答者の皆さんに恵まれどんどん成長させていただいてます。改めて感謝させていただきます。 |
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| 正答者の方々です。本当にありがとうございました。 | |
| らいこうさん・ガウリィさん・超な兄貴さん・乱気流さん・乱気流さん・乱気流さん・そくらちゃん・のんきさん・Tsuneさん・matsumotoさん・ぶひぃーさん |